通勤や通学、休日のお出かけの際にどんなかばんを使っていますか?
わたしは移動する際極力両手を空けたい派なので断然「リュック派」です。
さんまの缶詰は、ポーターの「タンカー3Wayバック」とノースフェイスの「ホットショット」リュックを両使いしています。
今回、紹介するのはノースフェイスの「ホットショット」。
ノースフェイスといえば言わずと知れたアウトドアブランドです(ブログでもたびたび紹介しています)。
「ホットショット」については機能的なのに比較的購入しやすいので参考にしてもらえれば幸いです。
また、これまでにいろいろなリュックを使用してきましたが、その中で求める機能は以下の通りでした。
(私のリュック遍歴は別の機会にでも紹介したいと思います。)
【かばんに求める機能】
・仕切りがあること(小物等を収納するスペースがあらかじめ欲しい!)
・ショルダークッションが効いている(パンパンに詰めても肩がつかれない!!)
・ドリンクホルダーがついている(開けることなく飲み物を出し入れしたい!!!)
上記に加えて、ある程度デザイン性のあるものがあればなお良しといったところです。
目 次
ノースフェイスの「ホットショット」を使ってみて感じたこと~メリット&デメリット~
(写真左はリュック全景、右は背負った全景です。)


ここでは使って約1年となりますので、使ってみて感じたメリットとデメリットを書いてみたいと思います。
メリット(おすすめポイント)
①肩のショルダークッション
華奢な見た目とは裏腹に、十分な効果!
パンパンに荷物をいれても、肩に集中するような重みを感じません。
また、内側がメッシュになっているので、濡れてもすぐに乾きます♪
何で濡れるかって?
汗です( ;∀;)

②2つのドリンクホルダー
500mlペットボトルであれば、すっぽり収まるサイズ。
2つ付いているので、片方は折りたたみ傘、片方に水筒やペットボトルを収納しています。



③収納が2部屋で便利
メインはA4サイズの収納スペース。
手前のポケットは、ペン差しやカードケースなどの収納スペースが付いており、出し入れが便利な構造。




③リュック脇の調整ベルト
荷物が少ない時は絞って、多い時は緩めてあげれば、見た目もすっきりさせることが可能。(ドリンクホルダー付近に2つあります)
④ベルトループ
ベルトループがついているので、仕事で使用する時は、ヘルメットなどをぶら下げたりしています。
(リュック背面中央部にある線上のものです。横から見ると引っかける輪っかが線状についています。)
⑤丁度良いサイズ
容量が26リットルなので、普段使いで要領が足りなくなることがまずありません。
むしろ、多すぎず少なすぎずでちょうどいいと思います。
⑥デザイン
シンプルなデザインなので、通勤用としても使っています。
デメリット
①自立しない
→肩や腰の負担を軽減する構造のため、リュックの底部がフラットな構造になっておりません。
なので、地べたに置くときは倒れます。
②メイン収納スペースの開口部がやや狭い
→取り出しに若干苦労します。(個人差もあると思いますが…)
小さく工夫して入れたり、モノを減らしてしまえば改善することができるので、荷造りする際には極力ミニマルにすることを心がけています。
自立しないリュックはぶら下げろ!
構造上自立しない点については、S字フックで解決可能です!
個人的なおすすめは無印用品の「トラベルS字フック」という商品。
商品ページはコチラ。(無印用品のHPに繋がります)
通常はただのドーナツみたいな輪っかなのですが折り曲げるとS字フックに早変わり。
ひっかけられる場所であれば、このフックを使ってぶら下げましょう。No 転倒!
また、使わないときはリュックの外れない場所に折りたたんでつけておけば忘れることもありません。
※シンプルで良いのが、無印用品。しかし、シンプルがゆえに無くすと見つかりにくい・・・。次は目立つ色で検討中です。
今後も愛用したい一品
デメリットよりもメリットの方が非常に多いため継続的に愛用が決定しております。
アウターを買いすぎて、妻の機嫌を損ねている話は「断捨離冬の陣~アウター購入病に侵されたミニマリスト~ヤフオクとメルカリを通じてわかったこと」をご覧ください
以上、リュック購入の検討材料になれば幸いです。
おまけ~基本スペック~
おまけですが、「ホットショット」の基本スペックについて紹介します(興味のある方は参考に…)。
【基本情報(ノースフェイスのホームページより引用)】
人気の定番商品として進化を続けてきた『Hot Shot』、このモデルはその中でも
最も人気を集めた2012年デビューの型をモデルにした復刻モデルです。
背面に配置したスパインチャンネル構造でよれにくい剛性と高い通気性を確保。
15インチのノート型PCとタブレットスリーブを内蔵し、収納式のウエストベルトを採用。
摩耗し易いボトム部分は、1680デニールの耐久性の高いナイロン素材を使用しています。
26Lの容量で、アウトドアや日常でも使いやすい多機能なデイパックです。
【便利な機能が満載】
・フレックスベントのショルダーハーネス
・背面をサポートするパッドつきのエアメッシュとPEシート
・背骨への負担を減らすスパインチャンネル
・収納式ウ エストベルト
・バックセイバーボトム
・本体内部にネオプレーンのPCorハイドレーションスリーブ
・オーガナイザーつきジッパーつきの縦型フロントポケット
・サイドにメッシュのボトルポケット
・リフレクターライトループ
サイズ :縦51×横33×奥行20cm 26リットル
重量 :1,135g
素材 :210Dコーデュラリップストップナイロン
420Dナイロン、600Dポリエステル
600Dポリエステル/コットンヘザー
1680Dナイロン