我が家のあゆみ

パパ、育休を取りました。こどもに距離を置かれた父が育休を経て娘と距離を縮める話。

さんま缶
さんま缶
こんにちは。育休を取ったさんまの缶詰@sanmakan3です。

突然ですが、「育児休暇」を取得したことがありますか?

さんまの缶詰には2人の娘(ちゃんまん、ぽんぽ)がおりますが、このうち長女ちゃんまんについては、育児休暇を取得しておりませんでした。

今回の出産については、帝王切開での長期入院・両実家とも頼れない状況でしたので、育児休暇取得をすることにしました。

※両実家は仕事をしているため、がっつりと頼れる状況ではありませんでした。

育休を経て、一番思ったことは、

家族の価値観を見直すいいきっかけになった・娘かわいい!

実は、今まで家事>育児で生活してきたので、一番の不安要素は長女の育児でした。

前回の投稿でも書きましたが、実は育児についてかなりの空白期間がありました。
簡単に言うと、長女と一緒に外を歩いていても親子にみられない感じ。

それも含め、育児休暇取得のまでの流れ、そして取得してみて感じたこと、についてまとめました。(ぽんぽも春には1歳になります。平成最後というのもあり、書きました。)

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転職1か月で妻の妊娠発覚。上司には?

赤ちゃん欲しいね~から1か月。正直びっくりしました・・・

検査薬を見せられて、やっぱりねと言うと、なによ~と嬉しそうな妻。

今度は出産前に入院しないでくれよ~と願うばかりでした。
※長女の時は、妊娠悪阻・切迫早産・帝王切開でほとんど入院生活だったので、寂しかったのです。私が。

一方で転職直後の事だったので、上司へは仕事の相談と併せて妊娠を報告。

「こんな機会は滅多にないのだから、ちゃんと休み取れよ!」

会社の育児支援する方針もあり、上司からも育休を了解して貰うことができました。

上司も育児関連で時短勤務をしていた経験があったのと、ちょうど同じ時期に育休を取る同僚がいたので、気まずい思いをせずに済みました。

ちなみに以前の会社2社ではぜっっっったいに取れなかったでしょう。

今の会社が、男性の育休について積極的であることは知っていましたが、まさかこんなにすんなりといくなんて・・・。

今となっては本当に感謝しかありません。

もうすぐ育休。仕事はどうする?

タイミングが良いことに、育児休暇前に仕事が一段落したので、大きな業務引き継ぎもすることなく休みに入ることができました。

さんまの缶詰は、こういうときのタイミングが絶妙なスキルをもっているのです 。

育児休暇に入るということ・・・すなわち「仕事<家庭」なわけですから、最悪仕事が終わらなくても大丈夫だと思います。
(社員1人が、休んだところで仕事が滞るようなら、会社として業務管理が適正ではない!と感じます。)

育児休暇を取得して良いと許可が下りたら、遠慮なく休んでしまいましょう!

※会社によっては取得条件等があると思います。あらかじめ要チェックです。

役職の方たちは、育児休暇は知っていても当の本人たちが取得した世代ではないと思います。そんなことで俺たちは仕事なんか休んでなかったぞ!くらいの勢いなのではないでしょうか。ですので、細かい内容までは把握していないと思っていた方が良いです。

私の場合、中途採用時の条件が契約社員(入社後1年で正社員へ切替)でしたので、取得条件に合致せず、自身の有給休暇をつかって、育児休暇をとることなりました。

こういったケースもありますので、みなさんお気を付けください。
(体調不良で有休を消化するより全然有効ですね 笑)

いざ、育休!ドキドキ…している場合じゃなかった!

妻が入院中、長女と2人で生活していました。
当然ながら家事はすべて1人。

長女はバス登園なのですが、自転車で行きたいと言ってきたので、毎日片道2キロ弱の道を送迎していました。
(大雨の日も自転車登園していたのがバレて妻に怒られたことも・・・)

自転車登園も良い運動になるし、家事も一通りは出来る。

むしろ、長女の育児が私にとって非常に大変でした。

長女と私の深い溝

長女が生まれてから現在の会社に転職するまでの間(長女4歳まで)、ほとんど遊んであげられませんでした。
たまの休みでも、仕事のストレス、休みがないことへの苛立ち等で、厳しく接しまうことも。

たびたび長女との接し方について、妻と話し合いましたが、一進一退の状態。

放任主義で育った私は、妻に抱っこしてあげて!と言われても、どういうタイミングで・どのようにすればよいのかわかりませんでした。

思えば赤ちゃんの頃からあまり抱っこをした記憶もなく、妻不在で2人で過ごす時も、娘の後ろをついて歩く感じでした。

その結果、長女にも気を使わせることとなり、距離を置かれるようになってました。

妻と話している時とは明らかに違い、委縮した話し方だったのを覚えています。

会話をする時も、パパには直接話せないから、ママに言う状態。

娘「ママ~。パパと〇〇したい。」
妻「じゃあ〇ちゃんが直接言えば良いでしょ?」
娘「ママが言って。」
妻「パパ、〇ちゃんが〇〇したいって」
娘「・・・。」
僕「・・・。」

目の前で繰り広げられるこの会話。目の前にパパいますけど!とも言えず、悶々としていました。

一人の男性として、夫として、そして父親として、器が小さくなんとも情けないとつくづく思います。

そんなこんなで、いざ2人で過ごしてみると何を話せばいいのか・・・。
(好きな子に話しかけられない中学生の悩みのようです)

考えても仕方がないので、自分であるルールを決めて長女と生活することにしました。

2人での生活で決めたルール

・長女が言ったこと、やりたいことはやらせてあげる
・ごはんは長女が食べたいものをつくる
・送迎時に(たくさん)話をする

何を話したら良いかわからなければ、しゃべらせるのみ!ということで、

「パパは~するけど〇ちゃんはどうしたい?」
「何したい?」

と質問攻めしました。雑談は苦手だけど、物事を進める上での会話なら出来ました。

ご飯は妻から借りたレシピ本で、おかずをつくるようにしました。
(大体30分くらいで作れるレシピなので簡単、早い!妻よありがとう!)

疲れたときは、スーパーでおかずを買うか、お義母さんが作ってきてくれたものを頂いたりしました。無理はしない!これ大事!!お義母さんごちそうさまでした)

1週間ほど2人きりでの生活でしたが、お義母さん、妹さんも入院中に来て頂き、気持ち的に助けられました。

長女も困らせたりすることもなく、生活態度を叱るようなこともありませんでした。

今思えば、ママの入院に加え、パパとの生活に終始緊張していたのかもしれません。

お見舞いの度に、妻は長女の成長ぶりに感心していましたが、今思えば無理をしていたのですね。

(夜はパパと一緒に寝る!ではなく、ママの布団で寝る!だったので)

家事・娘の対応で気を付けていたこと

掃除、洗濯は長女を送ってからまとめてやっていました。洗濯は寝る前に部屋干しです。

風呂掃除は、長女を先に出して自分の体を洗うと同時に栓を抜き、その場で体と浴槽を洗うザ・時短方法で。

何かをやりたい・やらせたい時は、早めに声かけして誘導することを心がけていました。
(言いすぎるとすぐにへそを曲げる年ごろ、ママレスで精神的にナイーブでしたので)

朝の準備の時も、出発10分前まで着替えをしない娘を、叱らず待ち続けました。

自分が気付かないと行動に移らない娘なので、声掛けもあと10分したら行くよのみ。

それでも毎日遅刻せずに登園できたので、子育てには待つことも大事だなぁと感じました。

無事退院。そして4人での生活へ。

生活面でのパパの役割

妻と次女が退院してきてからは、極力次女の面倒を見て、長女と妻が一緒にいる時間を増やしてあげるようにしました。(夫婦で話し合い決めました)

実際は、手術後で体がほとんど動けず、すぐに「痛いっ」てなるので、なかなか長女も思い切って妻に甘えられなかったです。

育休明けは、定時に帰宅し家事を手伝うようにしました。

次女はミルク育児でしたので、妻と順番に休みながらミルクをあげました。

ママ)21時に長女を寝かしつけ、自分も寝る

パパ)0時まで起きていて飲ませる

ママ)3時にミルク

パパ)6時にミルク

パパ)8時出勤

げっぷをさせながら自分も寝落ち・・・なんてことも多々ありましたが、長女もこんなに小さかったのだなぁと感慨深くなりました。

次女もよく寝てくれたので、妻も体調を崩すことなく過ごせてミルクに感謝です。

復帰後の仕事について

いい意味で適当に業務をこなすようにしました。

具体的には、一つの業務に費やす時間を減らしより効率よくするようにしました。

そもそも自分が求める最適と、上司・客先が求める最適は必ずしも合致するわけではありません。

多数の業務を並行して行うために、

70点くらいのレベルで一旦提出(トライ)

必要箇所の訂正(エラー)

再提出(トライ)

とトライ&エラーで行いました。

70点レベルでも早く提出された方が周りも仕事が進めやすいですよね?

締め切りぎりぎりまで100点にこだわるよりは、大まかな形を作り、あとから肉付けしていくほうが、効率的なサイクルが作れました。
正直、残業=仕事ができるとは考えていないし、むしろ残業しない方に手当付けてくれないかなと思っているくらいです 笑。

育休を取得してメリット・デメリット

メリット

長女との時間を過ごせたこと
これがなりより大きなメリットでした。
私と過ごすことによって言葉の表現が豊かになったと感じます。
すべてを語らずとも理解をしてくれるママが不在だったのもあると思いますが。

短い間でしたが、普段(ママ)よりも厳しい環境(パパ)に身を置いたことで、成長につながったようです。

2人暮らしをしたことで、以前より距離感を縮めることができたかな・・・と思います。

家事、育児の大変さ
家事については、日頃からやっているので大変さは特にありませんでした。

ただ毎日どれだけ効率的に終わらせられるか?については仕事と同じですね。

特に料理は毎回メニューを考えるのが大変で、妻がクックパッドのヘビーユーザーなのも理解できました。

育児については、いかに気を遣い、子供のやる気を出させてあげるかが難しかった。

私もパパ5歳ですが、子供の成長と共に、育自していきたいと思います!

デメリット

ありません。

(しいていえば有休消化だったので、翌月の給料が…)

まずは男性育児の制度があるならば、我先に!と利用してみる。
昇給・評価は仕事で見返しましょう!

たとえ短い期間だとしても、貴重な経験になることは間違いないです。

さいごに

もう子供生まれないし育休関係ないわ!という方でも、子供と過ごせる時間はスマホを置いて、思いっきり遊んでください。

子供はあっという間に大きくなります。

私はもう育児空白期間を作らないように、これからも娘たちと過ごしていきたいです。

最近、出張で家を空けると「パパ今日も帰ってこないの?」と妻に何度も聞くそうで・・・。

家に帰り娘たちの顔を見るとホッとします。もちろん妻もね。

結婚式ではボロ泣きかなぁ…なんて今から考えてしまうさんまの缶詰でした。

それでは。

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