我が家のあゆみ

夫転職するってよ。超優良企業をやめてブラック企業へ転職した理由。

Sponsored Links
スポンサーリンク

はじめに

はじめまして、妻缶@SanmacanTです。
今回は、夫が転職のきっかけとなった出来事について紹介します。

今から2年前、超優良企業に勤めいていた夫は聞いたこともない中小企業へ転職。
結婚当初、「公務員志望だった」と打ち明けられ、やっぱり半官半民企業に勤める人は安定志向なのだなと納得していたのに・・・

それが4年後にあっさりと退職し、週休2日も取れない日々が始まるのである。

きっかけは、ストレス

転職のきっかけはストレスからの過労で入院したことだった。

その頃の私はというと、

 

転勤で本社(実家の近く)に戻ってきたー!子供の習い事探し!
幼稚園の見学も行かなきゃ!新居の間取りは?家具は?
娘のイヤイヤ期しんどいー!

 

など私なりに毎日忙しく、夫のちょっとした変化もそのうち良くなる!!
とあまり深く考えないようにしていた。

突然の入院

夫が倒れた前日と当日は今でも覚えている。

 

前日は、家計のやりくりで浮いたお金で近所の子連れ歓迎の居酒屋へ行っていた。
あんなに大好きなビールも1杯しか飲まず、もしかしてお金のことを気にしているのかな?なんて思っていた。

 

倒れた日はお昼ご飯は腹痛と吐き気で食べていなかったが、夜ご飯は夫がカレーを張り切って作り自らも完食。

食後、子供とのんびりテレビを見ていると、1階のトイレに夫が駆け込んだ。
やっぱりお腹の調子が悪かったのかな?と思っていたら、

 

うおぇぇぇぇぇぇ・・・

バタン!!

ドサッガンッ!

 

色んな音がして、驚いて様子を見に行ってみると、夫が倒れていた。

穴が開く一歩手前で・・・

 

入院後、検査をしたら十二指腸潰炎(十二指腸に穴があく手前の状態)だった。
幸いにも投薬で治療が出来たので手術はせずにすんだ。

 

夫のちょっとした変化に気が付いていたのにもかかわらず、本人任せにしていた私。
後悔と自責の念で夫にどんな顔で会ったら良いのかわからず、
入院中は張り付いた笑顔をしていたと思う。

 

そういえば夫は物凄く甘え下手で弱音を吐けないタイプだった・・・

 

思い出した時は後の祭り。
あの時は本当にごめんね。

職場のトラウマ

退院後の夫は体の調子は良くなっているのに、入院前よりも具合が悪そうだった。
理由は1週間ぶりの出社である。

入院時に会社へ私が連絡をしたのだが、この電話で夫が倒れた原因がわかった。
なんとも癖のある上司で、大丈夫か?の一言もなく、

いつから来られますか?

あとで分かったことだが、夫の部署で入院をしてたことは周知されておらず、退職した現在でも知られていない。

こんな風通しの悪いところで頑張っていてくれた夫。
本当に大事に至らなくて良かったと今でも思う。

転職しなよ

「とりあえず転職サイトに登録しなよ」

 

大事を取って、退院翌日は会社を休んだのだが、何をするにも
取りつかれた様に暗い夫をみかねて私は言った。

 

転職エージェントからもらった求人票は夜中に夫婦で見て、転職後の生活を前向きに想像していた。

 

「たぶん内定出ると思うのですけど、どうですか?」

 

転職サイト登録後5日目、ある有名エージェントのコンサルタントDさんから
直接連絡が入った。

 

本当に内定でるのかなぁ?と半信半疑の中、
夫の希望している仕事内容だったので面接を受けに行った。

 

結果、2週間経たないうちに本当に内定が出てしまった。

夫も私もすごく嬉しかったが、Dさんからはすぐに転職活動をやめるよう説得された。

実は3社ほど並行して受けていた企業があったが、転職活動が長引くことへの
負担や不安を煽られ判断能力の落ちていた夫はDさんの指示通りにした。

転職エージェントの良しあしは身だしなみ

その後、夫とDさんが初めて顔を合わせたのは年収交渉で採用先の会社へ面談に行った時だった。

交渉の場ではDさんのスーツの股のところが裂けていたらしく、
自分の担当エージェントとして何とも残念に思ったらしい。

私は元営業なのだが、裂けたスーツ姿の人など見たことがなく、ていうかありえない!!
この話を聞いて少し不安になった。

破れたスーツで客先に行くなんて言語道断
仮に直前に破れたとしても何とかならなかったのか(しなかったのか)と思う。

結局、入社してはならなかった会社だと判明し、9か月後には現在の会社へ再転職をした。

あっさり再転職、そこから得たもの

短いようで長かった9か月間、雇用契約などなかったかのような条件で、
夫はこのブラック企業でよく頑張ってくれた。

月に3回休めれば良い方で、娘もこの時期はパパより断然ママ!で私も

本当に辛かった。

夫の初めての転職は結果的には失敗と感じる点が多かったように思う。

しかし9か月とはいえこの期間がなければ、現在の会社に巡り会うことは出来なかっただろう。
夫婦お互い辛い期間ではあったが、この試練を乗り越えたからこそ得たものも多い。

子供にもいつも怒りがちになってしまい色々と反省すべき点がたくさんけれども・・・

【良かった点】

・休みのありがたみを感じ、より濃厚な休日を過ごせるようになった
・入院を経験したので、体調に気をつけるようになった(標準体型まで痩せた)

【反省点】

・転職を焦るあまり判断力が落ちて良い選択が出来なかった
・雇用契約書の見方が甘く、転職後の生活設計が出来ていなかった

おわりに

①転職するなら働きながらすべし
⇒無職になると一気にその人の職務経歴書の価値がさがる

(無職の間何をしていたの?ということ)

 

②転職エージェントの人とは何人か会うべし
⇒自分の希望する職や将来設計を大事にしてくれる人に、転職活動をサポートしてもらおう

(エージェント自身の営業成績について考えている節がちらつくと危ない)

 

③年収維持の言葉に注意すべし
⇒雇用契約書を必ず隅々まで確認!現在よりも基本給が下がれば残業をしない限り収入は増えない。
※うちはこれが一番きつかった
結局自分の時間を時給として切り売りする結果に・・・

 

以上の経験を生かした「夫、転職するってよ②」はまた次の機会があれば書きたいと思う。

それではまた次回~

Sponsored Links