2016年、不動産取引市場初!
新築と中古の逆転現象が起きたことを知っていますか?
新築契約件数:35,772件
中古契約件数:37,189件
(東日本不動産流通機構2016年の「首都圏不動産流通市場の動向」より)
我が家の購入・リノベーションも2016年でした。
そろそろ住宅を購入したいが、都内は高い。
郊外だと通勤が不便だけど、都心の方だと高い。
最近リノベーションて流行っているけど何なの?
今回は、我が家のリノベーション体験記に基づいて、住宅購入にはリノベーションもあるよ!という方法について紹介します。
人生の中で高い買い物といえば、家!
結論から言うと、
リノベーションで住宅購入した方が、費用が抑えやすい
住環境が良い場合が多い
です!
そんな疑問を解決する情報もお伝えします。
高い買い物こそ、様々な選択肢からの検討したいですよね。
我が家では住宅費が抑えられたので、教育費に充てています。
リノベーションの体験が少しでも参考になれば幸いです(*^-^*)

どうして住宅費用が抑えられるのか?
中古住宅をリノベーションしたから!なのですが、
この条件だと新築戸建て・マンションでいくらだと思いますか?
<場所>
都内(東京駅まで25分)、駅まで徒歩10分、バス停まで徒歩1分
<500ⅿ以内>
スーパー、ドラッグストア、ホームセンター、図書館、郵便局、銀行、コンビニ複数、保育園、幼稚園、病院3か所
<その他>
最寄り駅に大型ショッピングモール、TDLまで直通バス、近所にカーシェアリング複数
新築でこの条件を満たす場合、戸建て→4,500万~・マンション→3,500万~が相場の場所です。(広さはファミリー向きのものを参考)
実はこの住宅環境、我が家の周辺。
ちなみにリノベーション+住宅購入金額は、上記の半分で済んでいます!
物件価格:1,200万円
リノベーション費用:900万円
約2,000万円でした!
(ローンは月に6万円以内!頭金ほとんど入れていません!!)
新築より中古の方が場所が良い
日々、新築マンション・戸建てが建てられていますが、建築場所について注目したことはありますか?
空いている場所に新築物件は作られるので、必然と郊外へ建てられますよね。
当たり前ですが、駅チカに新規物件は建たなくなっているのです。
※土地開発の関係で、新築が建つこともありますが、徒歩10分圏内は高めです
そうすると、最寄り駅まで徒歩20分なんて当たり前。
毎日の事なので、住環境ってすごく重要ですよね。
中古住宅+リノベーションの方法をとることで、
駅チカ物件(以前から駅のそばに建っていた)と費用を抑えた住宅購入が叶えられます。
リノベーション費用ここが高いよ

工事の金額見積りで一番びっくりしたのが、解体工事の費用が高かったことでした。
どうしてもワンルーム!とこだわっていた我が家は、解体費用以外で見積額を調整することに。
各メーカーのショールームで一番良い設備を選び、フル装備状態で見積を提出。
金額をあとで調整という方法にしました。
造作の部分は値段が張る
不自由しない程度に削れるところは削り、他で調整できるところはないか探すことに。
と、見ていたらすごく細長い扉が7万円!
ここに扉いる??いや、いらないね!
扉を付ける予定だった箇所は、夫の仕事着をかける場所。

ほぼトイレの目の前に位置する・玄関入ってすぐの場所です。
ここに扉があっても通行の妨げになるだけでした。
扉を付けなかったので、通気性が良くカビの心配なし。
他にも、天井は色を塗らずにむき出しにすることで、数万円カット!

照明のダクトレールと換気扇の色を黒にしたので、違和感がありません。

無事に予算内に収めることが出来ました。
中古マンションリノベおすすめまとめ
<住宅購入にリノベーションおすすめする理由>
・住環境が良い
・購入金額が抑えられる
・自分の希望する間取りデザインにできる
どうしても新築にこだわりたい!人はリノベーションおすすめしません。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
住宅について悩む方に、お役に立てれば幸いです。
何か質問があれば、お問い合わせくださいね。
